ダイエットに必要なことはとてもシンプル

糖質制限に必要なのは、ただシンプルに糖質を制限すること。それ以外には何も無い。そして、本当に重要なことだけをやると決めてから、これと決めた方向に全力疾走してこそ効果が出てくる。

一、二週間、思いつき程度に始めて、挫折していては話にならない。始めたら、少なくとも数週間は、そのやり方を続けてみる。すると、必ず、結果が数値となって出る。

その結果も、たぶん思っていたより、いいはずである。そうなると、もっと他のこともあれこれと試みてみたくなるに違いない。

だが、仕事や日々の暮らし、睡眠の時間を除けば、我々の毎日では糖質制限に費やす時間は意外に残されていない。ならば、適当に全部やろうとは考えない。むしろ、何かを取るためには何かを捨てる。そうした決断をすることが大切なのだ。

つまり、糖質制限はあくまでシンプルに続けることで、その効果が出てくる。

最も大切なのは、ただ「糖質」を制限すること。それのみに集中することだ。他のことはとりあえず、結果が出るまで何もしなくてもいい。

一見、単純なことのように思えるが、これが意外に難しい。

その実践方法は、例えば、穀類は糖質が多い食材の筆頭格のため、基本的に全て控える。かなり糖質制限を実践して、血糖値を下げ、肥満から脱出できた後などに、白米と異なり、ミネラル分が豊富な玄米や十割蕎麦など未精製のものを少なめに摂ればよい。

逆に、肉、魚、卵、大豆製品類などのタンパク質形の食材は、殆ど摂取OKだ。

野菜や海藻、きのこ類もOKだが、根菜や暖色系の野菜には糖質が多い傾向があるため、しっかり確認したい。

果物に含まれる糖質は果糖といって、血糖値は上げないが、中性脂肪を増やす働きがあるため、これもダイエット目的なら、摂り過ぎに用心だ。

おつまみ系のチーズやナッツ類などは、糖質制限食材としてはOKである。

また、調味料、香キ料も糖質量の多いものを制限すると、毎日使用するものだけに、意外に糖質制限効果がある。

こうして、糖質の多く含まれている食材を控え、少ないものを多く摂る。一番難しいのが、やや糖質量が多い食品だが、これらも食べ過ぎを控え、時折、摂るようにする。